ベネッセSTEAMフェスタとは
1. 多彩な参加者がフラットに学ぶ場
ベネッセSTEAMフェスタは中高生と社会人、学習者と専門家、発表者と見学者など、多様な人がフラットに関わり、学び合う場です。
2. 様々な探究テーマが混ざり発展する場
発表者はアカデミック部門、ソーシャルイノベーション部門、メイカー部門でエントリー。各部門が交流し、参加者が多く気づきを得られる場です。
3. 探究研究が発展する場
ベネッセSTEAMフェスタは、発表者の優劣をつけることを目的にしていません。参加者1人1人の探究・研究を発展させる場です。
ベネッセSTEAMフェスタの歴史
ベネッセコーポレーションは、「ロボットを作ろう、動かそう」合同発表会(2009年~)、 新しい学びのワークショップや中高生の研究発表を中心とした「新しい学びフェスタ」(2011年~)、 作ることによる学びをわかちあう「School Maker Faire」(2019年~)という教育イベントを開催するなど、 10年以上にわたって多くの学校と共にSTEAMの実践に取り組んできました。
そして、2020年からは新たに企業や大学のサポーターの協力もいただきながら「ベネッセSTEAMフェスタ」として、 コロナ禍の中でオンラインを中心とした新しいスタイルのフェスタを開催してきましたが、今年は3年振りに集合形式で開催いたします!集合形式ならではの様々なワークショップも企画しています。
STEAMとは、Science, Technology, Engineering, Arts, Mathematicsの学問領域を横断し、 実社会の問題解決に取り組みながら学ぶ、新しい学びのあり方です。 文部科学省は2020年の新しい学習指導要領でSTEAMの考え方を取り入れた探究的な学びを重視しており、 経済産業省は「未来の教室」事業において、 一人ひとりのワクワクを中心に知ると創るが循環する「学びのSTEAM化」を提唱しています。 この数年でSTEAMに取り組む学校が全国的に広がりつつあります。
ベネッセSTEAMフェスタでは、皆さんと一緒にSTEAMの学びを実現するとともに、全国の学校で行われているSTEAMの学びを応援していきます。
各部門について
アカデミック部門
学術的な探究心をもとに進めた
探究研究活動を発表する部門
ソーシャルイノベーション部門
身近な気づきや問題意識から
行動し、自分や周囲にもたらした
変化を発表する部門
メイカー部門
「創りたい!」という想いを形にし、
表現する部門